2023年02月13日、福岡県糸島市の雷山中腹にあります雷神社に参拝しました。
この日は11名の方々とご一緒に参拝しました。
その全員に対していただいたメッセージをお伝えします。

今日はこちらへ参拝していただき、ありがとうございます。
今日、こちらへ集われた方々、この良き日にこちらへお参りいただき、誠にありがとうございます。お礼を申し上げる。
こちらへ、心を向けて、皆で集まり、この地を訪れてくださるという心を持っておられることがとても大事なことであります。
それぞれ皆、生活をしていく上でしなければならぬこと、たくさんしたいと思っていることありますでしょう。その中で、こちらへ皆で集まり、時間を作って、出向いて、手を合わせて下さるということは、大変貴重なことであり、その心を持っておられるということが、我々にとっては、大変ありがたいことです。
その心をこれからも持ち続け、その心が失われぬように、周りの方々にも、また、若い者、子供たちにも、この心を引きついでいくように、なにとぞお伝えください。
見える世界でないものに意識を向けること、あなた方が目で見て、あると思っている世界だけではありません。この宇宙には、見えない世界も存在して、その両方が存在して、初めてバランスをとって、今の世界が出来て、動いていっています。
そのことがまた、今年、これからの世界で、明らかになっていきます。
今までの世界では、ないものとされていたことが、今年、これからまた、真実のことが、明らかになっていきます。
その時に、目に見えない世界があるとわかって、元々暮らしていた我々は、大変心穏やかに、やはりそのようであったと、確認して進んでいくことができます。
我々が元々、心の中に持っていた世界、それが、実際にそのようであるということが明らかになって、そのことが真実であるとして通用していく世界になります。
今までの、見える世界がすべてで、見えない世界はないということが中心であった世界から見れば、まったく反対のことが真実になる世界になっていきます。
ですが、ここに集われた方々は、そのことをわかっておられる方々でありますから、なにも驚かれることがなく、我々は元から知っていたこと、そのようでありますでしょうと納得されることになると思います。
ですから、それぞれの心の中に、これが真実だと信じて、今まで生きてこられた。けれども、今までは表に出すことができなかった、そのことを、偽らずに素直に表に出して、皆がそのようでありますよねと納得して、共通の認識で進んでいくことができる世の中となります。
そのことを心に持っておられるという証が、今日こちらへ時間をつくって、集ってこられたということになります。ですから、その心を大事に持って、そしてまた、周りの方々へお伝えいただき、世界が180度変わってしまう、その時代にあっても、動転せず、落ち着いて、大丈夫だという安心した心で生きていけるように、周りの皆様を導いていかれてください。
その心を持っておられることは、皆さまにとっては当たり前のことだと思っておられると思いますが、そうでない世界も含めて見渡したところでは、とても貴重なことであります。
その心を持っておられることを、自信を持って、大事なものを先祖から受け継いできたということを喜びに思って、大事に、そして周りの方をそれによって、勇気づけ、支え、何が起こっても、前向きに明るく、自信を持って、生きていけることになりますので、その柱となっていただけるようにお願いいたします。
時代が変わるということは、大変な思いをされる方も出てくることでありますが、皆様の安定したお心が、その中でも頼りになる柱となることでありますので、そのことをよく心に留めて、これから周りの方を助けていっていただくようにお願いします。
ここに集う、日本で生きている皆さまが、この心をずっと保ち続け、代々受け継いできていてくれることを、大変ありがたく、頼もしく思っておる我々であります。
我々も、この現世に生きる皆さまの力になるように、見えぬ世界から、力を貸す用意を常にしております。ですから、大変なことがあるときには、答えが出ぬ時には、手を合わせに、こちらへ来ていただき、心を整理していただける、手を合わせて心を整理していただければ、その時にお伝えできるメッセージやエネルギーはございますので、その時はまた、是非来て、心を落ち着けて、また、現実世界の人生を活躍していかれるように、戻っていかれてください。
今日はこちらへ集っていただき、ありがとうございました。
これから、皆さまが素晴らしい世界を創っていかれることを楽しみにしております。
<雷神社(いかづちじんじゃ)>
福岡県糸島市雷山148
雷神社(いかづちじんじゃ)は、福岡県糸島市にある神社である。雷山(標高955m)の中腹に鎮座する。雷神宮(らいじんぐう)とも呼ばれる。旧社格は県社である。
御祭神
水火雷電神(瓊々杵尊)、高祖大神(彦火火出見尊)、香椎大神(息長足姫尊)、住吉三神、八幡神の五神を祀る。
祭日は9月16日である。境内神社として、神域内に天満宮、神域外に上宮がある。天満宮には、菅原道真の他、事解男尊、大己貴命、大山祇神、迦具土神も合祀されている。上宮は雷山の頂上付近に鎮座し、瓊々杵尊(中殿)、天神七代(左殿)、地神五代(右殿)を祀る。
御由緒
昔大足姫命の事跡にして将軍家崇敬の履歴且亦勅書等の事共旧藩に於て撰定の続風土記同く捨遺筑陽記扨は太宰管内志等に委曲に記載有之旧藩主黒田家山林寄附社録等を被寄明治五年十一月三日村社に定めらる。祭神級戸辺命、住吉大神、志賀大神は同大字字下西谷村笠折神社として祭祀ありしを明治四十三年一月二十五日合併許可大正九年三月二十九日県社に列せらる。
又社説に述ぶる所次の如し、社記の伝ふる所に依れば人皇第六代孝安天皇より第十一代垂仁天皇の御宇に至るまで、異国より我国に襲来せし事数度なりしに、当社の神大雷火となり異賊を降伏せしめ給ふ。垂仁天皇此の御神徳を恐み、社殿を建て敵国降伏の神として尊崇せらる。神功皇后三韓征伐の時武内宿禰に命じて宝剣宝鏡を授けしめ祈誓し給ふ。爾来代々の天皇は勅願所として綸旨を賜ひ、将軍家は祈願所として御教書を下して数十町の神領をも寄附せらる。降って文永弘安の役にも御教書を下して敵国降伏を祈らしめ給ふ。永禄天正の際九州大いに乱れ干戈日夜を継ぐに及び、神領は悉く将士の略奪する所となりぬ。天正十五年小早川隆景当国の領主に補せられ、入国に際し六十九石の社領を寄附せらる。其子秀秋に至り又之れを没収せり慶長中旧藩主黒田家入国に際し、十萬石余の社領賜はる。継高公に至り更に十五石を増しニ十六石余の社領となる旧藩主代々敬厚かりしかは自ら風草に習ひ、国中の民も亦大に其の崇敬を増し、旧筑前十有五郡よりも年々若干の神饌料を奉納し、実に旧藩の世に於ては繁栄国中屈指の神社たりしなり。然るに明治維新廃藩置県の制度により御事歴顕著なる神社なるにも拘らず社格制定に際し村社に列せられ、大正八年三月昇格の請願を起し県社に列せらる。
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