新時代創造の門出 雷神社

2023年2月14日、前日の13日に引き続き、雷神社に参拝しました。
同日ご一緒した10名の方々、またこの記事を読まれている皆さまへのメッセージをお伝えいたします。

今日は心を合わせて、こちらに参拝していただきありがとうございます。

今日、来られた皆さんの心の力、新しくこれからの世を創っていこうとするその力が、これからとても大事なものになります。

大きな力をいただき、我々も大変喜ばしく思っております。
その力を、それぞれが持っていらっしゃる大きな力を、遺憾なく発揮して、これから新しく素晴らしい世の中を創っていってください。

我々はこの地に来て、この場所から新しい国を創り、今まで発展し続いてきた偉大なる民族であります。そのことを心に留めて、そしてすべての者が、訪れる者がすべて調和して互いに協力し合って繁栄していく国を創ることができる、我々であります。

その心と、意識、精神、文化すべてのものを受け継いでいるあなた方、今この世界を生き、動かし創っていかれる方々を、頼もしく見えない世界から応援しております。

その応援しておりますことも心に留めていただき、十二分にその力を発揮していき、輝かしい世界を創っていかれることを、楽しみに見守っております。
なにかわからぬことがあるときはまた、こちらへお越しいただき、心を合わせていただければ、こちらからお力をお貸しすることもできますので、そのときは是非また来られてください。

一番力を持っているのは、今この世界に生きているあなた方です。そのことを自覚して、決して自分の力を過少評価することなく、しっかりとその力を発揮して、素晴らしい世界を創っていってください。

どうか、よろしく頼みます。



<雷神社(いかづちじんじゃ)>

福岡県糸島市雷山148

雷神社(いかづちじんじゃ)は、福岡県糸島市にある神社である。雷山(標高955m)の中腹に鎮座する。雷神宮(らいじんぐう)とも呼ばれる。旧社格は県社である。

御祭神

水火雷電神(瓊々杵尊)、高祖大神(彦火火出見尊)、香椎大神(息長足姫尊)、住吉三神、八幡神の五神を祀る。

祭日は9月16日である。境内神社として、神域内に天満宮、神域外に上宮がある。天満宮には、菅原道真の他、事解男尊、大己貴命、大山祇神、迦具土神も合祀されている。上宮は雷山の頂上付近に鎮座し、瓊々杵尊(中殿)、天神七代(左殿)、地神五代(右殿)を祀る。

御由緒

昔大足姫命の事跡にして将軍家崇敬の履歴且亦勅書等の事共旧藩に於て撰定の続風土記同く捨遺筑陽記扨は太宰管内志等に委曲に記載有之旧藩主黒田家山林寄附社録等を被寄明治五年十一月三日村社に定めらる。祭神級戸辺命、住吉大神、志賀大神は同大字字下西谷村笠折神社として祭祀ありしを明治四十三年一月二十五日合併許可大正九年三月二十九日県社に列せらる。

又社説に述ぶる所次の如し、社記の伝ふる所に依れば人皇第六代孝安天皇より第十一代垂仁天皇の御宇に至るまで、異国より我国に襲来せし事数度なりしに、当社の神大雷火となり異賊を降伏せしめ給ふ。垂仁天皇此の御神徳を恐み、社殿を建て敵国降伏の神として尊崇せらる。神功皇后三韓征伐の時武内宿禰に命じて宝剣宝鏡を授けしめ祈誓し給ふ。爾来代々の天皇は勅願所として綸旨を賜ひ、将軍家は祈願所として御教書を下して数十町の神領をも寄附せらる。降って文永弘安の役にも御教書を下して敵国降伏を祈らしめ給ふ。永禄天正の際九州大いに乱れ干戈日夜を継ぐに及び、神領は悉く将士の略奪する所となりぬ。天正十五年小早川隆景当国の領主に補せられ、入国に際し六十九石の社領を寄附せらる。其子秀秋に至り又之れを没収せり慶長中旧藩主黒田家入国に際し、十萬石余の社領賜はる。継高公に至り更に十五石を増しニ十六石余の社領となる旧藩主代々敬厚かりしかは自ら風草に習ひ、国中の民も亦大に其の崇敬を増し、旧筑前十有五郡よりも年々若干の神饌料を奉納し、実に旧藩の世に於ては繁栄国中屈指の神社たりしなり。然るに明治維新廃藩置県の制度により御事歴顕著なる神社なるにも拘らず社格制定に際し村社に列せられ、大正八年三月昇格の請願を起し県社に列せらる。



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