神の住まう島

令和5年3月30日 宮古島から大神島を訪れました。

船着場からまっすぐに山頂の遠見台へ。

遠見台の手前には大きな岩があり、拝所となっていました。

この場所で受け取ったメッセージをお伝えします。

最初の言葉は、この土地の神様のメッセージ。
その後の言葉は、この地で祈りを捧げている方々からのメッセージだと感じました。

「北(洞爺湖)からのエネルギーをつないで下さり、ありがとう。」

この島は、日本の国が始まるずっとずっと昔からある神の島です。

ニライカナイといわれる神の世界が降りてきた世界です。

神の住まう島です。

神の住まう島が、いつまでも神の島であり続けられるように守り続けてください。

守り続けていかねばなりません。

私たちが、その心を持ち続け、守り続けていくのです。

神が宿る島は、人の心に神が住んでいるから、守り続けることができる。

私たちが神の心を持っている間は、守り続けることができます。

その心を失ってしまえば、失われてしまう。ですから、私たちが常にその心を受け継ぎ、伝えていくことが必要です。そのことを、たくさんの人にお伝えください。

皆がその心を持ち続ければ大丈夫です。

もともと我々が持っていた、神と共にある心持ちを持っていれば、その世界を保っていくことができます。

海と、空と、自然と、人と、たくさんの生き物たちと共に暮らしていく、この素晴らしい豊かな地球、この素晴らしい豊かな環境、それを続けていくために、そこに気付き、それを受け継ぎ、守り続けていくこと。私たちの心をつなげていくことが必要です。

皆でそれを持ち続けていきましょう。

この地を訪れてくださり、ありがとうございます。

訪れていただいたということは、この地のエネルギーを大事に思ってくださっているということ。その心を持ってくださっているということ。それが大きな喜びとなり、大きな希望です。
この同じ心を持ちながら、皆で、楽しく、仲良く、幸せに暮らしていきましょう。

ありがとうございます。

神の住まう島は大神島だけではないのではないでしょうか。
そこに住む人の心に神がいるから、神のいる島であり続けることができる。
特別な島だけに神が住むのでなく、
私たちが住む島を含めて全ての島が、神の住む島かもしれません。

神の住む島と
神の住む人の心を守り続けていきましょう。



大神島

大神島(おおがみじま)は、宮古列島の島のひとつである。宮古島の北約4kmに位置し、行政区分としては沖縄県宮古島市に属する。2005年の合併以前は平良市に属していた。面積は0.24km2、人口22人(住民基本台帳人口、2019年1月1日現在)。

概要

集落は、港がある島の南側に集中する。集落から丘を登ると遠見台があり、宮古島、池間島を展望できる。集落以外の島内の多くは聖域とされ、島民以外の(場合によっては島民も)立ち入りが禁じられている。2000年5月には島の約20%にあたる6万m2を焼失する山火事が起きている。秘祭・祖神祭(ウヤガン)が開催されることで知られる。人が住み始めて約200年とされるが、秘祭の関係で島の歴史は島民の口承が中心となっており未解明なところが多い。

島の周囲にはサンゴ礁が発達しており、海岸には浸食により根元が細く削られたノッチと呼ばれる奇岩が点在する。

17世紀の海賊キャプテン・キッドが財宝を隠したという伝説がある。ただし、キャプテン・キッドは大西洋及びインド洋を中心に活動しており、大神島はその活動範囲からは大きく外れている。

産業

半農半漁の島で、カーキダコと呼ばれる干ダコが特産。高齢化と過疎化が進んでいる。近年、観光による振興が図られ、観光客が増加している。2013年には、島唯一の食堂兼民宿「おぷゆう食堂」が開業している。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』






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